こんばんは。
最近、外出するときの持ち物をできるだけ少なくスマートにしたいと考えています。スマホ、財布、定期入れ、キーケース、たまに小銭入れとポケットWifi、というのが僕の普段の持ち物なのですが、ポケットに入りきらず・・・
ということで、この中でも一番いらなさそうなキーケースを無くす方法を探してみました。
目次
そもそもキーケースっている?
社会人になったころ、いわゆるキーケースというものを買いました。革製で4つくらい鍵をつけるリングがついている*1もので、スマホより一回り小さいくらいの大きさです。
↓こんなタイプ
でもこれ、自宅の玄関前で鍵を閉めた後は、ただただ鞄のなかに埋もれているだけですし、出番も少なくかさばるので、無くしたいなと思っておりました。
いっそ財布にいれてしまう
最初に考えたのは、他のものにキーケースの機能を合体させてしまうこと。いくつか選択肢がありますが、小銭入れや財布あたりがよさそうです。
Amazonあたりで調べてみると、こんなのがあります。
FulltoKeydell ・・・
フルトキーデル ・・・
振ると、キー出る !
ということで、いいネーミングですが、振ってもキーがでてくるわけではなく、むしろ中に入れていたカード類が散らばるだけのようです。しかし、財布も薄くなミニマリストに近づくにはよい財布といえます。
キーレス化のための便利な家電を使う
続いて、そもそも鍵を持ち歩かないという方法ですが、最近はスマート家電でキーレスを実現するものがいくつか出ています。例えばこちら。
Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1
- 出版社/メーカー: Qrio
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ドアの内側のサムターンのところに取り付けて、スマホからの操作(Bluetooth)で鍵をあけるというもの。また、アプリを事前に設定しておくと、ドアに近づいただけで自動的に鍵をあけてくれる機能もあるようで、買い物帰りで両手が塞がっているなんていうときに便利のよう。
ただし1点注意なのは、このスマートロックの電池切れやスマホの電池切れの場合、基本的に外から開けれませんので、やはり予備として普通のカギを持ち歩くことになるのでしょう。
さすがYKK APさん
最後に、そもそもドアから従来のカギを無くしてしまい、リモコンやICカードを使うというものが、建具メーカー大手YKK APさんから出ていました。
ポケットKeyタイプとピタッとKeyタイプの2種類あります。ポケットKeyタイプでは、鍵の代わりにリモコンを携帯し、ドアに近づくと自動で開けてくれるというもの。以前から自動車では使われていましたが、住宅用でもあったんですね。ピタッとKeyタイプは、ICカードまたはICチップ内臓のシールをドアノブに近づけて開錠するタイプ。最近のホテルなんかではICカード方式は増えているかと思いますが、住宅用にも今後普及するんでしょうか。
さらにこちらのドアの良いポイントは、電池式だけでなく100VAC電源も選択できるというところ。これなら電池切れの心配がなくなります。*2
ということで、自宅の玄関をキーレス化する方法についての紹介でした。