先日の記事で、英語の勉強にJournalingという方法がおすすめということを書きました。その中で、英語でライティングしたものをネイティブに添削してもらうことが重要となっていました。今回は、有料サービスも含めて、ネイティブが添削してくれるサービスを調べてみました。
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フルーツフルイングリッシュ
毎日英語で日記をつけることを習慣づけることを目的に、月額料金制をとっている添削サービスです。自分ひとりで英語学習を続けるのに自信がない方にはおすすめかもしれません。
最初の一か月は7,128円、2か月目からは10,260円で、毎日100単語程度の文章を添削してもらうことができます。1日237円からスタートということで、まずは試しに1か月使ってみるのも良いかもしれません。
また、単に日記を書くだけでなく、様々テーマの英作文の課題を出してくれるものや、ビジネス英語に特化したものなどもあり、自分のニーズにあったものがきっと見つかると思われます。
Conyac
バイリンガルを対象にしたクラウドソーシングサービスのConyac。基本的にはビジネス利用を想定しており、自社のWebサイトの英語版作成や、海外向けのマーケティングなどを対象にしているようです。料金もビジネス用を想定した値段設定になっているのですが、Light依頼というサービスを使うと、簡単なものなら1依頼300円で翻訳してもらうことができます。
多くの英語学習サービスでは、1回あたりの添削量は100単語程度となっており、Journalingで推奨している15分間書き続けることをすると、100単語を超えてしまうこともよくあると思います。ConyacのLight依頼を使えば、100単語を超える長い文章でも依頼することができるので、ある程度の英語力が身についている人はこちらのほうがおすすめかもしれません。
英文添削の英語便
こちらもネイティブによる英文添削をしてくれるサービス。6か月で19,800円から利用できるので、リーズナブルなサービスと言えます。
各種オンライン英会話サービス
上記のサービスは基本的に英文添削のみを提供していますが、実はオンライン英会話サービスでも、多くの場合、Skypeのチャット機能などを使って英文の添削もやってくれます。
オンライン英会話の場合、指定されたテキストの会話を練習していても、正直なところあまり英語力が上がるとは思えません。むしろ、こちらから話したい内容を作文しておいて、添削してもらい、それを使って会話をしてみるというのがよい使い方なのではないかと思います(これは正しくJournalingをしていることになりますね)。