こんばんは。
今日も続・恋愛工学シリーズです。本家恋愛工学の主人公・渡辺君は、ナンパにより数多くの女性を口説いていくわけですが、ナンパってそんな簡単にできるのでしょうか?
目次
ナンパを始めるのはそう簡単ではない
女性と出会う方法にはいろいろなものがあります。学校、職場、サークル、知人からの紹介、合コン、街コン、婚活パーティー、お見合いなどなど。その中でも、ナンパには、
- 基本的にコストがかからない
- 努力次第で出会いの数を自在に増やすことができる
- 自分の好みの女性を能動的に見つけて狙うことができる
などのメリットがあります。一方で、
- そもそも街で女性に声なんてかけられない
- 怪しい人だと思われる
- 断られたり無視されたりしたときの精神的ダメージが大きい
などのデメリットがあり、普通の男性はそう簡単にはナンパなんてできないのではないでしょうか。だからこそ、ある種の「ブルーオーシャン」であり、ガンガン声をかけられるようになればモテるようになるということなのでしょう。
しかし、ナンパ初心者がやみくもに女性に声をかけてもうまくいく可能性は極めて低く、なにかしらの工夫が必要でしょう。
ナンパ初心者がぶつかる壁
では、ナンパのどこが難しいのか。それはもう、最初の「声かけ」が圧倒的に難しいと思われます。本家恋愛工学では、様々な声かけのパターンを「オープナー」として紹介しています。しかし、これも本で読んだからと言って、すぐに実践に移すことは簡単にはできません。おそらく大部分の人が、女性に声をかけられず、ただただ立ち尽くす「地蔵」になってしまいます。
では、どうすれば「地蔵」を克服できるのか。ひとつの案として、「外国人観光客を狙う」というのを提案したいと思います。
外国人観光客を狙うメリット
もちろん、外国人女性にはあまり興味がないという人もいるでしょうが、これはあくまで練習だと思ってやりましょう。外国人観光客を狙うことには、様々なメリットがあるからです。
ただの「人助け」をしているだけなので、簡単に声をかけることができる
例えば、道に迷っている外国人女性がいるとして、「お困りですか?」と声をかけるとします。これなら、ただの人助けですから、堂々と声をかけることができます。目的地を聞いて、そこまで歩いて案内してあげるといえば、その間に女性と自然に会話をすることができます。
ナンパをしようと思うから声をかけるのが難しく感じるのです。なので、別の目的を作れば、ハードルが一気に下がります。
英語で話しかければ、恥ずかしさが軽減される
日本の女性に声をかける場合、当然日本語で話しかけるので、会話の内容は周りの人にも全部筒抜けとなります。声をかけて断られたとしたら、周りから白い目で見られることになります。
一方、外国人観光客に英語で話しかける場合、周りの人からはどんな会話をしているのかわかりません。これは、恥ずかしさを大きく低減させる効果があります。
英語の勉強にもなって、一石二鳥
ナンパなんて大体断られるわけですが、それでも多少の会話が発生します。これを英語で行えば、相当な英会話のレッスンになります。英会話教室なんかに行くよりも、よっぽど効果的だと思いますし、どんなに断られても英語の勉強になると思えば、声もかけやすくなると思われます。
英語喋れて観光客に親切にしていた人、というキャラづくり
ナンパをしている男は、それを周りで見ている女性からすると「とにかく片っ端から女に声かけてる男」と映るでしょう。しかし、外国人観光客に英語で話しかけているのであれば、「よくわからないけど観光客に英語で話しかけて親切にしていた人」という印象を与えることができると思われます。
英語でナンパするときのフレーズを覚えよう
そんなわけで、ナンパは外国人観光客を狙うのが良い理由を解説してきました。基本的には、ゼロリスクかつ何らかのリターンがあるということだと思いますので、皆様ぜひお試しください。
最後に、ナンパに使う英語フレーズで参考になる記事を載せておきます。