こんばんは。
ブログを始めて1ヶ月半くらいになります。以前の記事にも書いたように、まずは毎日1記事更新というのを目標にしているのですが、これがなかなか大変で、日々どんな記事を書こうかとネタ探ししています。
で、実はこの状況、主婦が毎日の献立を考えるのに似ているのでは?と思ったので、整理してみます。
目次
日々、今日の献立に悩まされる
学生の一人暮らしであれば、毎日同じようなものばっかり作ったりすることも多いでしょうか、家庭を持つとなると、なかなかそうはいかない。栄養バランスや食費に配慮しつつ、毎日違ったものを作らなければいけない(と思われている)。
ブログも同様に、毎日同じことを書くわけには行かないので、日々ネタを探し、違った内容の記事を書くことになります。
3日先まで計画できる人は偉い
料理上手なひとであれば、数日先までの献立を考えて買い出しに行き、先を見据えて料理をするのでしょう(僕には到底できないが)。仕事をしている人の場合、業務の増減(帰れる時間の見込み)も考慮して、手間のかかる料理をどのタイミングで作るかとか考えるのでしょう。
ブログでも同様に、比較的短時間で書ける書評・レビュー記事と、時間のかかる技術的記事をうまく書いていくには、計画的に時間を確保する必要があります。
賢い人は作り置きしている
特に最近共働き世帯が増えてきたためか、時間のある週末に作り置きして、平日はしっかり働くという人も多いかと思います。作り置きレシピ本も最近増えたような気がしますし。
ブログも、平日に書くのは時間的にもしんどいですし、毎日記事を書くことに追われていると、日中の仕事にも支障が出る可能性があり、よろしくない。
お金があれば外注できる
夫婦ともにフルタイムにしっかり稼いでいる場合、料理の時間がもったいないので、家事を代行してしまうことも多くなってきており、またそれに対する抵抗・違和感も薄れつつあります。
例えばこちらのサイトでは、週末の作り置きを代行するサービスを提供しております。忙しいビジネスパーソンで、平日はしっかり仕事、週末は夫婦・家族で過ごす時間にするということで、代行を利用する人も増えているようです。
ブログも、ある程度初期投資ができる人の場合、ライターに記事を外注するという手段もあります。特にブログ開設初期は、記事数を稼ぐことが重要と思われるので、使う人をそれなりにいるのでしょう。
料理もブログもシンプルにする
日々の料理が日本の専業主婦の大きな負担になっているわけですが、それに対して料理研究家・土井善晴さんは自身の著書で、普段の家庭での料理はもっと簡単に、一汁一菜で十分だと指摘しています。いわゆる「一汁三菜」のようなものは「ハレの日」のためのもので、日々の料理はもっとシンプルで良いのだとか。
ブログも、凝った記事を書こうとするとおそらく続かなくなる。毎日更新するには、できるだけシンプルなことを書くことが重要なのでしょう。