いよいよ明日は1級建築士の学科試験ですね。しっかり勉強できた方、時間がなくて全然準備できなかった方、いろいろだと思います。
さて、試験前日ですが、あと何をすれば良いのか、考えてみました。
目次
得意な問題を解いておく
試験前日ですから、今から何かを勉強したとしても、おそらく頭に入ってこないでしょう。そんな時は、今まで勉強してきたことを振り返ります。特に、自分が得意な問題を解いて、ちゃんと解けているかを確認します。
試験で大事なことは、勉強したことがちゃんと得点に結びつくことです。今までやってきた問題をちゃんと解けていることを確認し、自信を持って試験に挑みましょう。
法例集の書き込みをチェックする
これは結構重要な話。法規の試験では法例集が持ち込み可能ですが、法例集にはアンダーラインとインデックス以外は、基本的に書き込んではいけません。
試験中には、試験官が書き込みをチェックしに巡回しますが、書き込みがあると、その場で消すように言われます。または、ボールペンなど消せない場合、法例集を取り上げられることもあります。また、アンダーラインが不自然に多い場合、試験官のチェックも時間がかかります。
法規の試験では法例集は必須ですので、書き込みをしている人はしっかり消しておきましょう。
しっかり寝ましょう
試験前日ですから、今更勉強しても合否にあまり影響しません。結局のところ、受かる人は受かる、落ちる人は落ちます。あとは、自分の実力をいかに100%出し切るかという事です。
そのために、とにかく今日はしっかり寝て、明日に備えましょう。
ということで、皆様が良い結果を出せることを期待しております。