構造 (1級建築士)コンクリートの空気量 フレッシュコンクリートの性質を左右する要因に、空気量があります。実際の建設現場では、空気量をどのように測定しているのでしょうか。また、空気量はコンクリート強度への影響はあるのでしょうか。 空気量によるコンクリート性状の違い AE剤の使用によ... 2018.09.12 構造
構造 (1級建築士)コンクリートのスランプ試験・フロー試験 コンクリート工事の品質管理といえば、スランプ試験とフロー試験でしょう。現場の職員でないとなかなか見る機会がないかもしれませんが、重要なのでまとめておきます。 スランプ試験とは? スランプ試験とは、現場に搬入されたコンクリートのワーカビリティ... 2018.09.12 構造
構造 (1級建築士)コンクリートの引張強度 鉄筋コンクリート構造では、コンクリートは主に圧縮力を負担するため、引張強度はあまり注目されません。しかし、コンクリート材料に関する問題として出題される可能性もあるので、覚えておきましょう。 圧縮強度 割裂試験による引張強度 引張強度の近似式... 2018.09.09 構造
構造 意外と知らない言葉の定義:地震と地震動、震度と震度階、震源と震央 日本は地震大国で、地震に関するニュースなどに触れる機会も比較的多い国ですし、中学・高校の地学の授業で地震について学ぶはずです。しかし、意外と正しい言葉の定義を知らない人が多いと思います。ということで、まずは基本的な用語の定義を覚えておきまし... 2018.08.31 構造
構造 (1級建築士)免震構造のいろいろ 構造設計において、地震時に建物の安全性を確保することは最重要課題と言えます。その方法のひとつとして免震構造があります。以前は一部の建物にしか採用されない特殊な構造でしたが、今ではすっかり普及しており、H27年度の1級建築士製図試験で出題され... 2018.07.13 構造
構造 (1級建築士)鉄筋コンクリート構造の部材設計のポイント 建築士試験では、鉄筋コンクリート構造の問題が毎年2,3問出題されます。そのうち1問は部材設計に関する問題となることが多いです。構造系の人には簡単なものですが、構造系以外の人でも解けるようにポイントを解説します。 出題のタイプ 基本的な考え方... 2018.07.12 構造
構造 (1級建築士)鉄筋のかぶりの注意点 鉄筋コンクリートでは、鉄筋に適切な「かぶり」を設ける必要があります。覚えてしまえば簡単な話なのですが、少しだけ注意点があります。 かぶりとは? 必要なかぶり厚さ 土木と建築で測り方が違う?? かぶりとは? かぶりとは、「コンクリート表面から... 2018.07.10 構造
構造 (1級建築士)鉄筋の種類と材料特性 建築で使われる鉄筋にはいくつか種類があります。それぞれ材料の性質も違いますので、整理してみます。 鉄筋の種類 力学的な特徴 鉄筋の種類 鉄筋の種類は、径と材料強度で分類されます。径は小さいものでD10、大きいものでD41*1が一般的です。材... 2018.07.08 構造