自宅にプロジェクターを購入し、部屋の壁に投影してみたものの、どうも綺麗に映らないので、スクリーンを購入しました。色々検討したので、買うときのポイントとおすすめのスクリーンを紹介します。
目次
ふつうの壁では綺麗には映らない
マンションの壁紙は多くの場合、写真のように表面に小さな凹凸があります。そこにプロジェクターで投影しても、あまり綺麗に映りません。
スクリーンを買うときのポイント
スクリーンを買うときのポイントは、以下のような点があります。
①軽量な吊り下げタイプ
スクリーンには、床置き自立型、三脚スタンド型、吊り下げ型などのタイプがあります。一人暮らしワンルームマンションの場合、やはり省スペースを考えると吊り下げ型の方が良いでしょう。また、ワンルームマンションでは壁に吊り下げ用のフックが設けられている事がありますが、フックにかけられる重量はそれほど大きくないので、できるだけ軽いタイプを買うのが良いでしょう。
また、吊り下げタイプのうち、自動収納ができるタイプがあります。オフィスなどでよく設置してあるタイプですが、自宅につけようとすると、収納部分が大きかったり、重さが結構あるため、おすすめしません。手動で収納するタイプで良いでしょう。
②布タイプは絶対さけるべき
最近はAmazonなどで非常に安い布タイプのスクリーンが売られています。しかし、これは正直なところおススメ出来ません。私も買ってみましたが、
- 届いた時点で折り畳まれており、折りしわが消えない
- 壁に吊り下げるとたるんでしまい、綺麗に映らない
という点が気になり、全く使い物になりませんでした。また、そもそも布が非常に薄いので、透けてしまいます。
おすすめはこちら
ということで、一人暮らしワンルームマンション向けにおすすめのスクリーンはこちら。
スクリーンのサイズは、60〜100インチのものが多く売られています。ワンルームの場合、プロジェクターの設置場所や焦点距離を考えると、60〜80インチが良いでしょう。映画などを見るのであれば、縦横比は16:9がおススメです。
以上、おすすめのスクリーンの紹介でした。
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