ヤマト運輸が、過去の法人向け引越しにおける不適切な請求への対処として、個人向けも含めて引越しの新規受付を停止するとのニュースが出てきました。転勤族の僕としてはちょっと困りますね。
法人のお客さま向け引越サービスにおける不適切な請求について|ヤマトホームコンビニエンス
そんなわけで、ヤマトさんを使わないで安く引越しする方法を考えます。
目次
転勤族御用達だった単身パック
独身の人や単身赴任をするサラリーマンには、やはりヤマトの単身パックを使用することが多かったでしょう。コンテナ1つ分そのまま輸送というシステムで、普通に使っても東京〜大阪間で約30,000円程度、平日割やweb割などを上手く使うと25,000円程度で引越しできます。また、高さの低いコンテナで送る単身パックminiならばさらに5,000円ほどお安くなります。
コンテナ1つ分だと、衣類ケース数個、布団、ダンボール数個、頑張れば一人暮らし用の冷蔵庫くらいも入るかも知れませんね。
実は宅急便で引越したほうが安い?
転勤の多い会社によっては、単身赴任用の寮を用意しているところも多く、その場合には家具家電付きの部屋が用意されていることも多いかと思います。そんな場合は、単身パックすら使わずに、宅急便を使った引越しもオススメです。
通常の宅急便だと、1番大きい160cmサイズで、東京〜大阪間で1個1,925円(クロネコメンバー割あり)となります。
単身パックminiでも20,000円は超えてしまうので、ダンボール類だけならば宅急便で送ったほうが安くなります。
サマリーポケットならさらに安い?
さらに、サマリーポケットというサービスを使うと、さらにお安くすることが可能です。
サマリーポケットは、月額制の保管サービスで、ダンボール一箱250円〜/月で保管、取り出しは一回800円〜で利用できます。
ただし、最初の一ヶ月は保管料が無料になるので、送ってから一ヶ月以内に取り出せば保管料がかからず、取り出し料だけで利用できます。
箱のサイズは、ラージボックスで3辺合計140cmとなってます。単身の引越しならば、10箱もあれば足りるでしょう。これなら、10,000円以内で引越しできる可能性もありますね!
という事で、ヤマトの単身パックを使わないで安く引越しする方法についてでした。