先日のポータブルキーボードに加えて、プロジェクターも高性能かつ軽量なものがたくさん出てきています。プロジェクターもポータブルにしてしまえば、いよいよノートPCとか要らなくなりますね。
目次
ポータブルプロジェクターの条件
ポータブルプロジェクターにする目的は、なんといっても荷物の重さを減らすこと。ということで、軽量であることは必須です。このとき、本体が軽量でも充電ケーブルが重いということも多々ありますので、バッテリーの持ち時間が長いものを買うと良いでしょう。また、接続方式がWifiまたはBluetoothのものにすると、接続用ケーブルも省けるのでさらに良いと思われます。
また、プロジェクターの基本性能として、出力の強さ(画面の明るさ)があり、ルーメンという単位が比較されます。職場などでよく置いてある据え置きタイプの場合、3000ルーメン以上のものが一般的ですが、ポータブルの場合、そこまでの出力はなく、1000~2000ルーメン程度となります。投影する画面のサイズを小さくすることで、画質を保つようにする必要があります。
おすすめのポータブルプロジェクター
ここからはおすすめのポータブルプロジェクターを紹介します。
iOCHOW IOS ミニプロジェクター
iOCHOW IO2 ミニ プロジェクター 小型 1400ルーメン HD1080P 90度回転 2000:1コントラスト DLPポータブル式
- 出版社/メーカー: iOCHOW
- メディア: エレクトロニクス
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こちらのプロジェクターは、バッテリーの持ちが長く、連続1.5時間の使用が可能とのこと。また、重さは約250gで、持ち運びも簡単。
スピーカー機能など少し要らない機能も付いているし、値段もやや高めではあるが、外出先でもしっかりとした画質で出力したい営業マンなどにはおすすめ。
Docooler DLPプロジェクター
とにかく軽さを追求したプロジェクター。重さはわずか135g、サイズは8.0×7.5×2.5㎝ということで、iphoneとほぼ同じ。とにかく荷物を軽くしたいひとにはおすすめ。また、値段も約10,000円とお手頃なのも魅力で、ポータブルプロジェクター初めてのひとはこのあたりから手を出すのが良いのではないでしょうか。
一方、サイズが小さい分、パワーには乏しく、またバッタリーも約40分しか持たない。ポータブルのバッテリーと組み合わせるなどの工夫が必要。
ソニー LSPX-P1
ソニー SONY プロジェクター ポータブル/超短焦点/バッテリー・スピーカー内蔵 LSPX-P1
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2016/02/13
- メディア: Personal Computers
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ソニーのポータブルプロジェクター。こちらはサイズがやや大きくipad程度の大きさがあり、また重量も約900gとなっており、持ち運び面ではやや劣るが、なんといっても画質のきれいさは良い。また、超短焦点タイプとなっており、壁のすぐ近くの床に置いて、壁一面に出力できるので、スペースをとらない点が魅力。
しかし、値段が高いので、なかなか手が出せないというのが正直なところ。
FunLogy モバイルプロジェクター
FunLogy モバイルプロジェクター 小型 プロジェクター iOS11 1000ルーメン HDMI USB DLP X-02
- 出版社/メーカー: FunLogy
- メディア: エレクトロニクス
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最後はちょっと形が変わっているプロジェクター。デザイン的にも面白いので、部屋に置いておいたら一目置かれるかもしれない。先端のレンズの根元の角度を変えることができ、壁にも天井にも映し出すことができる。また、リモコンなしでも操作はスマホからできるので、スマホネイティブ世代にはおすすめ。